公平の葬儀が終わって2ヶ月が過ぎた。誠が支えてくれたおかげで、普通に大学に通うことが出来ていた。そして、大学の卒業生のイラストレーターのもとでバイトをするようになった。 「蒼生、次これよろしく」 人使いが荒いことで有名なイラストレーターだったけれど、絵の才能は確かで、どこか公平の描く絵に似ていた。 「蒼生、ちょっと来て」 「はい」 蒼生の首元では、公平の両親にもらった公平のネックレスが控えめに揺れていた。 end [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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